1月6日23時56分からは『有吉ワールドリポート』(TBS系)が放送される。
番組では、世界中に常駐しているJNN記者たちが現地に暮らすからこその情報網・フットワークで誰も知らない世界の最前線に切り込み取材。MCは、有吉弘⾏が務める。まずは、中東・レバノンに広がる違法大麻畑、ドラッグ王を追跡。医療・産業用大麻が合法化にむけ動き出した一方、「違法大麻」の存在が問題になっているレバノン。誰がどういう形で行っているのか? その闇に切り込み、「ドラッグ王」と呼ばれる人物への接触を試みる。
さらに、世界の経済・流行を牽引するニューヨークで、全身黒い服をまとい、厳しい戒律を守り生活する正統派ユダヤ。彼らは何を大事にし、何を求めて暮らしているのか?また、目覚ましい発展を遂げるタイで、今も後を絶たない人身売買による被害にも迫る。
有吉は収録を終えて「テーマが重いものばかりでしたが、面白かったです。すべてのVTRが興味深く、知らないことばかりで、衝撃的でした。記者の方たちはすごいですね。取材力もそうですが、平気で危なそうな人についていく、危ない場所に行く、記者さんの胆力に驚きました。次があるとしたら、アフリカの話はあまり見ないので関心はあります」と語っている。