モデルで女優の朝比奈彩が5日、YouTubeチャンネル「朝比奈ちゃんねる」を更新。自身が出演したNetflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』の撮影裏話を語る動画を公開した。
同作は突如迷い込んだ“今際の国”で生き残りをかけたデスゲームに挑む男女の姿を描く作品。主演はアリス役の山崎賢人とウサギ役の土屋太鳳の2人で、朝比奈はドレッドヘアで空手の達人クイナ役として出演した。
171センチの長身とすらりと伸びた手足を活かしたアクションシーンが話題となっている朝比奈。動画ではもともとアクションシーンのある役柄に挑戦してみたかったと話しており、オファーがあった当初は「率直にうれしかった」と言い、「役的にすごく難しい役なので、大丈夫かな~っていう不安を抱えながらスタートしたという感じですかね」と不安な思いもあったことを吐露した。
撮影期間は約半年。アクションの練習は半年より前からやっていたと言い、「私の動き的にこっちの方がやりやすいんじゃないかっていうのをアクション監督の方とお話ししながら進んて行くという感じでやっていた」と練習期間を回顧。「アクションずっとやりたくて。でもいざやってみると、自分が思っていた通りに体が動かなくて、やり切れないみたいな、悔しいっていう気持ちでずっとアクションの練習をやってました」と初めてのアクション挑戦で感じた苦悩も語った。
さらに動画ではドラマ『チア☆ダン』(TBS)で共演して以来、親交のある土屋との現場での仲睦まじい様子や、5年ぶりの再会となった山崎に感じた「やっぱ凄い」「こういう人がモテる人なんだな」といったエピソード、そして「Netflixの現場が豪華といううわさは本当?」といった疑問にも回答している。