渡辺えり&八嶋智人、緊急事態宣言下の舞台上演に思い「今だからこそ見て、大笑いして!」 | RBB TODAY

渡辺えり&八嶋智人、緊急事態宣言下の舞台上演に思い「今だからこそ見て、大笑いして!」

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八嶋智人、渡辺えり【撮影:小宮山あきの】
八嶋智人、渡辺えり【撮影:小宮山あきの】 全 7 枚
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 女優の渡辺えりと俳優の八嶋智人が7日、都内で行われた新橋演舞場作品「喜劇 お染与太郎珍道中」の製作発表会見に登場した。

 渡辺と八嶋が喜劇初共演となる同作は、箱入り娘のお染と、その手代が巻き起こす“ワケあり夫婦”のドタバタ珍道中。

 わがままな箱入り娘・お染を演じる渡辺は、「今回の緊急事態宣言を受けて、中止にしようとしている劇団も増えています。それでもやっていく思いというのは、生の演劇が、コロナ禍だからこそ、精神面を癒す仕事として大事なんだと再確認してきたからです」と、コロナ禍で上演することへの思いを吐露。

 「コロナ禍で鬱状態に精神が追い込まれていく人がいる今だからこそ、ぜひやりたいし、見に来てほしい。大笑いしてほしい。対策は万全にしますので、安心して来てください」と呼び掛けた。

 八嶋は「元気ですかー?!」と明るく報道陣に問い掛けると、「これからどうなるかは分かりませんが、僕らは粛々と準備するしかない」とコメント。

 舞台の状況について、「今は、国や都や、いろんな方が決めたガイドラインよりも、さらに厳しく対策をして、感染しない、広がらない、ということがクリアされた状態。そこは昨年の緊急事態宣言のときとは違うところです」と説明した。

 同作で、喜劇初共演となる2人は、「稽古が楽しい」とも。

 八嶋の印象について、渡辺が「八嶋君は一言、二言、三言、多い。会見では(渡辺を)『尊敬しています』って言うんだけど、『でも付き合うのは、ごめんだ』とか言うんですよ。そういうことを記者会見で言う?」とぼやくと、一方の八嶋は「もちろん尊敬していますよ」と笑顔で応じながらも、渡辺が20代のお染を演じることについて、「もうその時点で喜劇…」といじるなどして、笑いを誘った。

 昨年3月には、渡辺が出演予定だった新橋演舞場の舞台「有頂天作家」が、新型コロナ感染拡大の影響を受けて全公演中止となった。

 このときの思いを聞かれた渡辺は、「『有頂天作家』は、本番と同じようにゲネプロまで何回もやって、本番ができなかった切なさは今でもあります」と吐露。「あの時は、岡江久美子さんがゲネプロを見に来てくれて、そのまま会えない人になってしまった。今でも開いた口がふさがらなくて、いまだにきょとんとしている状態」と岡江さんについての思いも言葉にし、「あの時のみんなの悲しさ、悔しさは体の中の細胞に全部入れて、今回その分もやろうという思いでいる。できなかった人たちの魂や想念を糧にしてやっています」と語った。

 同作は、2月1日~17日まで新橋演舞場、2月21日~27日まで京都・南座にて上演。

《小宮山あきの》

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