山之内すず、10代でやっておきたいのはコスプレ「1回挑戦してみたい」

　女優・タレントの山之内すずが12日、都内にて開催された『令和3年「はたちの献血」キャンペーン記者発表会』に出席し、コスプレ願望を明かした。

　今年10月に二十歳の誕生日を迎える山之内は「健康に気を付けながらお仕事をもっと、もっと、頑張っていきたいなと思っています」といい、「10代のうちにできることって何だろうと毎日考えてはいるのですが、やり残したことがないように、後悔をしないように、青春を楽しんでいきたいな」と10代最後の年の抱負を言葉にした。

　「やり残したこと」を深堀りされると、「“制服を着て友達と遊んで”みたいなことだったりしたのですが、意外とお仕事で叶えて頂いたので、自分の中で10代のうちにしておきたいなということは、……コスプレとか（笑）」とにっこり。「1回挑戦してみたいなというのはあります」と願望を明かした。

　発表会の前日は成人の日だったが、今年はコロナ禍で式典を中止にした自治体も多かった。「友達でも、私のひとつ上で今年成人式で、という方がすごく多かったのですが、『振り袖も予約したのに行けなくなっちゃった』って言っている子が本当に多くて」と身近なところでの影響を紹介。「まさかこんなことになるとは思ってなかったし、来年の私の成人式のときにもどうなるかまだ分からないので、大変なことになってしまったなと思います」と心配顔。ただ、式典は中止になったもののみんなで集まって記念撮影をする友人などもおり、「大変な時期ではあるけどみんながどうにかプラスに、ポジティブに考えているのを見て、私ももっと色々とポジティブに考えたいなと思いました」と前向きさに感銘を受けた様子。「来年にはもう少しよくなっていることを願いたいなと思います」と希望を言葉にした。

　イベントには、お笑いコンビ・ぺこぱ（シュウペイ、松陰寺太勇）も出席した。