有働由美子が、16日放送の『1億3000万人のSHOWチャンネル』(日本テレビ系)に出演。元カレから受けたトラウマを明かした。
この日、有働は同じ事務所のマツコ・デラックスから、私服についてよくダメ出しされるので、「いいね」と言われたいと告白。そこで彼女行きつけの店で私服を買ってもらうことに。だが、手にした明るい色の服について「本当はこれを着たいが、これを着ていたら『あいつ調子乗ってんな』と言われる」と、買うのをためらった。
彼女はさらにNHK時代も回顧。「(当時は)1億3000万人がクライアントだった」と告げ、「その方々を不快にさせないこと」を信条としていたという。これを聞いた取材ディレクターは「誰にもなんにも言われないことが、基準になっちゃうんですね」と同情。有働は「うん、それはそうなる」と大いにうなずいた。
服選びの途中、有働は元カレとの初めてのデート話も披露。その方はアート系の仕事に就いていた男性だったのだが、「黒のカーディガンに紺色のパンツを着て行ったら、『上、着替えてきて』」と言われたのだとか。
その男性の言い分によると「黒と紺を合わせるとか意味が分からない」というものだったよう。彼女はそれ以来組み合わせていないのだが、時々、黒と黒の組み合わせだと思って仕事場に行くと、着いたときに黒と紺だったことに気づきショックを受けるそうで、「毎回トラウマ」と笑っていた。