安藤優子が、18日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。驚きの学生時代について振り返った。
高校時代、アメリカに留学したという安藤。帰国し、羽田空港に到着した際、親が迎えに来てくれたという。だが親は、娘のアメリカナイズされた姿に衝撃を受けたとか。なんと彼女は茶髪に染めあげ、さらにこれまで飛行機に乗ってきたにもかかわらず、短パンでビーチサンダルを履いて降りてきたという。
変わり果てた娘の姿に親は「絶対にあれは私が育てた子どもではないと思った」と、我が目を疑ったのだか。ところが大学入学後、安藤はアメリカへの留学意思を再び固める。
これを聞いた親は「もう一度アメリカに行きたいとは何事だ! だったら、いっその事、日本に帰ってこないで、アンタなんかアメリカ人になっちゃいなさい!」と言い捨てたという。
そこで安藤は自力で留学費用を稼ぐべく、渋谷のパルコでエレベーターガールのバイトをスタート。すると、たまたま乗り合わせた、海外に飛ぶリポーターを探していたテレビ朝日のプロデューサーにスカウトされたという。
「君、テレビに出てみない?」という誘い文句に最初は結婚詐欺と思っていた安藤だったが、 続く「アメリカに行かない?」という言葉の“ア”に反応して、依頼を受けたと話していた。