小芝風花が、22日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。芸能界入りのキッカケについて語った。
小学校3年生から中学2年生までの5年間、フィギュアスケートに打ち込んでいたという小芝。多くのトップ選手も輩出している、有望な新人が参加する合宿にも3回呼ばれたことがあったとか。
テレビを見る時間もほとんどなく、芸能界も興味がなかった小芝。だが偶然、憧れの浅田真央がスケートを滑りながらCMに出ているのを見たとき、「こういうCMに出てみたいな」と何げなくつぶやいたという。それを隣で耳にしたのが小芝の姉。オーディション雑誌を購入し、話を持ち掛けたという。
そして14歳のとき、現在も所属しているオスカープロモーションが開くオーディションに応募すると、3万5000人の中から見事グランプリに。それまでスケートしかしてこなかった彼女は不安のほうが大きかったが、グランプリに選ばれたからには頑張りたいと、母と一緒に地元・大阪から上京したと振り返っていた。