ダレノガレ明美が、26日放送の『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(フジテレビ系)に出演。間宮祥太朗にまつわる驚きのエピソードを明かした。
それは彼女が芸能界に入る前の事。街で待ち合わせしていると、男2人組が「お姉さん1人?今から一緒に飲もうよ」とナンパしてきたという。そして友達と待ち合わせしていることが分かると、彼らは「じゃあさ、一緒に4人で飲もうよ」と、しつこく迫ってきたのだとか。
さらに男たちはダレノガレの腕を取り、「いいじゃん、行こうよ」と強引に連れ出そうとした。そのとき、近くに男性の姿を見かけた彼女は意を決して声をかけ、「私の彼氏のフリしてくれませんか?」と頼み込んだ。最初は「そう言われても」と困惑していた男性だったが、ナンパ男たちが近づいてきた瞬間、ダレノガレを身を挺してかばい、前に出て、「俺の彼女だけど、何か用?」と言って撃退してくれたという。
その恩人には礼を言って別れたダレノガレだったが、7年後の2018年に“事件”が起きる。すでに芸能界デビューを果たしていた彼女は、あるバラエティ番組に出演した際、間宮と対面した。
彼女は「初めまして」と挨拶したのだが、彼は「俺のこと覚えてる?」と思わぬことを切り出した。どういうことか分からないダレノガレに、間宮は「俺の彼女だけど、何か用?」と、7年前、ナンパ男を撃退したセリフを目の前で告げたという。ナンパ男に対する勇敢な態度と、7年後の劇的再会という2度の奇跡にダレノガレは「キュンキュンキュンキュンキュンキュンって感じです、もう」と興奮していた。