おぎやはぎ小木、がんを通して性格に変化!「優しくなれた」 | RBB TODAY

おぎやはぎ小木、がんを通して性格に変化!「優しくなれた」

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小木博明(おぎやはぎ)【撮影:小宮山あきの】
小木博明(おぎやはぎ)【撮影:小宮山あきの】 全 1 枚
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 おぎやはぎ小木博明が、29日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演。昨年患ったがんについて語る一幕があった。


 昨年8月、初期の腎細胞がんであることを公表した小木。これが分かったのは、片頭痛の治療のため3週間仕事を休養し、入院したことがきっかけだった。4~5日で片頭痛は改善されたものの、入院期間がまだ残っていることから念のため検診を受けると、がんが判明したという。

 個室に呼ばれた彼は、医師から第一声「がんです」と告げられる。だが、それまでの検査項目がエコーからMRI、CTスキャンと目まぐるしくと変わっていったこともあり、小木はその宣告にも「まぁ、そうでしょうね」と冷静に受け止められたとか。

 だが「それまで漠然と生きてきた」という彼はその瞬間、「死を急に考えるようになった」とし、「毎日を大事に生きて行こう」と誓ったという。さらに手術を翌日に控えた日、同じくその病院に入院している10代の女の子が来室。「私、あさって手術なんですけど小木さんも頑張ってくださいね」と言ってくれたという。

 その少女に感動した小木は、自分から握手をし「お互い頑張ろうね」と励まし合ったのだとか。彼はその出会いを通して「人間変わったんです。そこで優しくなれて人に悪口言うのやめようと思った」と回顧。だが相方の矢作兼は、2人で出ているラジオ番組で、いまだに「タレントの悪口を言っている」と暴露。小木は、禁煙したい人がよく言う「最後の一本」と同じで、「今日この悪口一回でやめよう」が続いていしまうと話し、会場の笑いを誘っていた。

《杉山実》

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