乃木坂46・佐藤楓が、30日放送の『炎の体育会TV』(TBS系)に出演。従兄弟である青山学院大学・駅伝チームの主将・神林勇太と初共演を果たした。
この日のスタジオには佐藤や青学駅伝チームが登場。すると今田耕司が「佐藤さんの従兄弟が、青学のメンバーにいる」とまさかの暴露。これに対し彼女は「キャプテンの神林選手」と名前を挙げて、さらにスタジオを驚かせた。
彼女は続けて「小さいころの神林選手しか知らない」としながら、「そのとき(彼)はモジモジして、よくケンカして私が泣かせたこともある」と衝撃の告白。これに対し神林は、「強いんです、彼女は。だから勝てなくて」と笑った。
今年、箱根駅伝で復路優勝は果たしたものの、総合4位に終わった青学チーム。4年生の神林は往路の3区を走る予定だったが、疲労骨折が判明。最後の箱根路を走ることができなかった。
そんな神林は今回、監督の原晋とタッグを組み、クイズに挑戦。原から出されたヒントをもとに、神林が走りながら答えることになった。だが佐藤は神林の“頭脳”について「お勉強に関してはポンコツだったイメージがあるけど、クイズならいけると思います」と、辛口発言。
そのクイズは、原の出すヒントが難しかったのか、制限時間100秒のうち正解できたのはわずか5問。佐藤は「神林選手の最後の走りを見られたのは嬉しかった」としながらも、「私が指示を出したほうが良かった」と主張。これには原も苦笑いしていた。