オートバイブランド「Royal Enfield」が東京・杉並にショールーム!
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現在、同社は約半世紀前にその中枢をインドに置き、昨年は250cc~750ccのオートバイを累計75万台製造販売している。日本ではマニアックなオートバイユーザー達に知られる、いわゆる「知る人ぞ知る」メーカーブランドだ。
会見ではCEO ビノッド・ダサリ氏およびアジア太平洋地域責任者 ビマル・サムブリー氏らがWebでインドから登壇。「約2年前にCEOとなりました。総勢450名ものテクノロジーセンター所属のスタッフを始めグローバルな新チームを率いています。日本は私たちにとって非常に重要な市場です。私たちの旅は今始まったばかりですが、この美しい国で私たちの将来がどうなるか楽しみで、とても興奮しています。日本ではシンプルかつゴージャスでピュアな「楽しめる」オートバイを広めたい」と語った。
一方、サムブリー氏は「創業から120年の歴史の中でピュア・モータリゼーションを信条に掲げて推進してきました。シンプルかつ乗って楽しいがコンセプトです。アジア太平洋地域では各地にストアーを配しており、販売規模は、タイが最大でインドネシアが追従していますが日本もこの後に続いてくれるものと信じています。」と語った。
ちちなみに日本における販売拠点は今回オープンするショールームを含めて、北海道(1)・宮城(2)・茨城(1)・東京(3)・埼玉(1)・新潟(1)・静岡(1)・大阪(2)・兵庫(1)・広島(1)・愛媛(1)・福岡(1)の各地に16拠点をディーラー展開。
各メディアからの質問では、インドに拠点を置いたメリットを問われるとダサリ氏は「インドは最大のオートバイ市場であることとテクノロジーセンターにおいて様々なニーズを満たせる」ことを挙げた。次に脱炭素社会が世界的に加速する中でどのような施策をお持ちか?との問いには「どこの国や政府でも排気量の制限に注力している、採算的に見合うようであれば電気駆動を目指したい」とも語った。ちなみに同社の製品でコンチネンタルGT650は、前後ブレーキにABSを搭載し電子制御フュエールインジェクションと排気ガス規制のユーロ4に対応させるなど「カタチは古いが仕組みは現代にマッチ」したもの。
筆者は日ごろ10年前のリッター175馬力のロードバイクをサーキットでガンガン走らせているが、機会があれば暖かくなった春先に空冷2気筒650ccくいらのオートバイでのんびりとワインデングを走るのもオツなものかも知れない。
なお、東京杉並区にオープンするショールームの公開予定としては2月上旬にメディア公開の予定で3月上旬には一般に公開を予定している。
《鈴池和久》
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