藤木直人が、1月31日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)で早稲田大学時代の苦い思い出を振り返った。
この日、慶応義塾大学出身の市川猿之助が登場し、華やかなキャンパスライフを語った。ここで、早稲田卒のくりぃむしちゅー上田晋也が、同じ早大出身の藤木の大学時代について質問。
すると藤木は当時入っていたサークルとして「夏はテニス、冬はスキー」と回答。これに上田は「ほら、チャラついてるもん!これだもん!」と憤慨した。だが藤木は「本当はチャラつきたくてそういう所を選んだ」としながら、「みんな真面目だった」と回顧。
テニスの練習に関しても、「ちんたらやりたいイメージで入ったのに、(きちんと)練習ニューに沿っていた」という。その時、藤木は、男の先輩から「(ラケットの)持ち方が違う」と注意されたものの、「俺は俺のやり方があるし」とずっと反発。すると突然、その先輩がボールを地面に叩きつけ、「俺は言うこと聞かない奴が大嫌いなんだよ!」と激怒。
まさかの熱血ぶりに藤木は「チャラチャラしたかっただけなのに……」と、入ったことを後悔していたよう。そんな彼に上田は「意外と苦い思い出があるのね」と同情し、「今のでちょっとスッキリしたわ」と笑っていた。