キングコング西野亮廣が、2月1日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、吉本興業退社の真相を明かした。
一昨日、吉本からの退社をSNSで報告した西野。「いつから退社を考えていた?」という取材スタッフからの質問に対し、「辞めると決めていたわけでは決してない」としながらも、「難しいなという部分は4~5年前からあった」と回答。
その決定的な要因として最近の活動を挙げながら、「タレント業よりは映画を作ったり、学校を造るとかいうことになってきた」と述べ、「仕事のスパンが長くなる」とも。一方で吉本のマネージャーは半年から1年ほどで人事異動してしまうとも述べ、「それがちょっと合わない」と、やりづらさを感じていたと説明。
西野が製作総指揮を務め、現在ヒット中の映画『えんとつ町のプペル』も、4~5年の製作期間がかかっているという。だが彼は、「映画が届けるタイミングでマネージャーに任命されても、(そのマネージャーに)作品への思い入れがないといったことがずっと起こっていたので、何とかならないかと思っていた」とマネージメントのズレを挙げていた。