『ファーストラヴ』北川景子&窪塚洋介、“夫婦”の穏やかな関係性が伝わる本編映像が公開 | RBB TODAY

『ファーストラヴ』北川景子&窪塚洋介、“夫婦”の穏やかな関係性が伝わる本編映像が公開

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(C)2021『ファーストラヴ』製作委員会
(C)2021『ファーストラヴ』製作委員会 全 4 枚
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 北川景子主演映画『ファーストラヴ』がいよいよ11日に公開される。このほど、本編映像の一部が公開となった。


 原作は女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入から始まる島本理生氏の同名小説が原作。公認心理師の真壁由紀(北川景子)が敏腕弁護士・庵野迦葉(中村倫也)とともに事件の真相を追いかける姿を描くサスペンスだ。今回、窪塚洋介演じる真壁我聞が、愛する妻・由紀を優しく見守る本編のワンシーンが公開に。キッチンで会話をする2人の様子から穏やかな夫婦関係が伝わる映像となっている。

 全体的にハードはシーンが多かったという北川は「窪塚さんとの夫婦のシーンは私の心のよりどころでした」と明かし、「窪塚さん自身が我聞さんのようにあたたかくて器の大きな方だったので、由紀の気持ちが想像しやすかったです」とコメント。対する窪塚は「我聞は無駄なものが一切ない人物。僕がこれまで演じてきたのはどちらかと言うと、無駄なもので構成されているような(トリッキーな)役が多かったので、そういう意味では新鮮だったし、“何もしない”ことの方が実は大変だったりするのかなと勉強になりました」と振り返り、彼と長い付き合いだという堤幸彦監督も「(窪塚さんは)ご存知の通りトリッキーなキャラで歩み続けてきた人です。でもそんな彼が今回は完全な善人という驚くべきポジションにいた。おそらく我聞という人間はこれまで波乱万丈な人生を送ってきていますが、彼の写真を見ればものすごく優しい視線がそこにあるのが分かります。僕が窪塚洋介で泣いたのは、ほぼ初めてかもしれません(笑)」とまた新たな一面に心を揺さぶられたことを明かした。

《松尾》

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