ハリセンボン近藤春菜が、6日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演。今後の夢について触れる一幕があった。
3月末で、5年間務めた『スッキリ』(日本テレビ系)の司会を降板する春菜。阿川佐和子から「『スッキリ』が終わったら少し時間が出来る」と言われると、「色々なことにチャレンジさせていただきたいと思っている」と回答。さらには「お芝居もやらせていただきたいなと思ってまして」と、女優業への意欲も覗かせた。
この日はバラエティ番組やCMでよく顔を合わせる角野卓造もゲストとして出ていたが、阿川から「(2人が)ドラマで共演する可能性もあるのでは?」と予想。すると角野はカメラ目線で「どなたか考えてくださいませんか」と呼び掛ける場面も。
そんな角野は現在72歳。舞台に立つ仕事について「70になる前に、ひと区切りをつけた」と告白。舞台上での公演中、10年の間に、虚血性脳貧血に3回襲われたと述べ、「自分が何をやってるのか一瞬わからなくなってしまった」と説明。スタッフや共演者、また何より観客に迷惑をかけると考え、引退することを決めたと語っていた。