和田アキ子が、20日放送のラジオ『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、ダウンタウンによる大みそか恒例の『絶対に笑ってはいけないシリーズ』(日本テレビ系)にまつわる裏話を明かした。
この日、番組30周年のお祝いにやってきたダウンタウン。ニッポン放送への出演は33年ぶりという2人は、長年親交のある和田と軽快なトークを繰り広げた。
そんな中、リスナーから、先月5日に松本が自身のTwitterで投稿した内容に関する質問が寄せられた。それが、『笑ってはいけない』の継続に関して「今年はやらないので勘弁して下さい」とつぶやいたというもの。リスナーは「絶対続けてほしいです。アッコさんの前でも、『はっきり続ける』とおっしゃってください」と、松本に要望を出した。
だがこの前のトークで、かつて『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(同系)の出囃子の音楽として、和田とコラボした「ようかん夫妻」のテーマ曲の話題で盛り上がっていたことから、松本は「さっきの『ようかん夫妻』がもうNHK(『紅白』)に決まりかけているということは、裏の『笑ってはいけない』はできない」とボケ倒した。
これに対し和田は「なんでやねん!『ようかん夫妻』決まるわけないやん」とツッコミを入れつつ、「私は私で、浜やん(浜田雅功)に『笑ってはいけない』に出してえや!と言っていた」と告白。「アイディアも言った」と、どう出るのか演出プランも語ったと打ち明けた。
だが、浜田本人は「なんやったっけ?」と、すでに忘れてしまっていたらしく、「アッコ、なんか言うてんなあと思ってたけどちゃんと聞いてなかった」と自白。これに和田は「覚えてないの?」と驚きながら、「トイレから出てくるだけやで」「どないや?」と、出演を打診したと説明。松本は「そんなこと考えてくれてたんですね」と感謝していた。