爆問・田中、サンジャポ復帰 「お菓子一切食べてない」と療養生活語る
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「お帰りなさい」の声と共にスタジオの拍手で迎えられた田中は、「すいません、もういろいろご心配をおかけしましたけど、すっかり元気です」とあいさつ。1月20日に発症したときの症状については、「バットで殴られたようなとか釘を刺されたような痛みと言われるけど、俺の場合はそこまでじゃなかった。ただ、たまに頭痛いときの経験とはちょっと違う種類。急にぐにゃんと引っ張られるように痛くなった」と説明した。
さらに、「たまたま運良く出血量が少なかったのと、梗塞の場所がそんなに使うところではなかった。右の方だったので、多少左の足とか手のまひに行く可能性はあったが、その梗塞も、別の毛細血管が助けにいったりするらしい。自然の治癒力で何とかつながったらしい」と話した。一瞬だけ左の手足が動かなくなったことがあるものの、その後、気がついたら普通に戻っていたという。
療養中の食事については妻の山口もえがしっかり管理しているといい、野菜や魚が中心。「しつこいものやこってりしたのは食べない。お菓子も一切食べてない」と、大好きな菓子も自粛していることを明かした。
番組では山口からの手紙も読み上げられた。この中で山口は「療養中の夫はぼうっとしていました。特に何をするわけでもなくぼうっとしていました。けれどお仕事復帰の日が決まってからは、目がキラキラして、ずいぶんと明るく元気な夫に戻ったように感じました」と田中の様子を説明。「お医者様からも、血圧を上げなければ特に日常生活に問題はないとおっしゃていただいたので、今後も家族みんなで見守っていきたい」とつづり、爆笑問題・太田光に「夫の血圧を上げないよう、全力で暴れちゃってください!」と呼びかけた。
この手紙に太田は「山口もえが『ぼうっとしている』ってよっぽどだぜ。おまえが一番ぼうっとしてるだろう」とつっこんでいた。
田中は「一回血管が乖離(かいり)しているので、その血管が半年から1年かけて徐々に元に戻るのを待っている状態。あんまり血圧を上げると、また血管が開いたり切れたりするのが怖い」と、血圧に気をつけていることを説明。27日開催の「爆笑問題withタイタンシネマライブ」では漫才も披露する予定で、現在太田とネタ作り中という。
《角谷》
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