川嶋あいと藤巻亮太がタッグを組んで制作されたコラボレーションソング「どうにか今日まで生きてきた feat. 藤巻亮太」の配信リリースが決定した。
一昨年、藤巻がナビゲーターをつとめていたJ-WAVEの番組『Hitachi Systems HEART TO HEART』に川嶋あいがゲスト出演。被災地に赴き、現地の人々に取材しながら、被災地の今を考えることをテーマにした同番組内で、藤巻と川嶋は “音楽にできる社会貢献”について熱く語り合い、お互いの気持ちが一致したことをきっかけに今回のコラボレーションが実現した。
制作着手の前に何度も楽曲の方向性や世界観など、様々な視点で意見交換。結果、川嶋が作詞、作曲を藤巻が担当し、どこか後ろ向きになってしまいがちなこの状況下で、必死に戦いながら生きている全ての人に向けたハートフルソングが完成した。
川嶋は「この度藤巻亮太さんと一緒に新たな楽曲を創らせていただきました。 厳しい冬を乗り越えようと精一杯の生命を輝かせる一輪の花のように、力強く、華やかな世界観に仕上がりました。 尊敬する藤巻亮太さんに、楽曲に新しい息吹を吹き込んでいただき、私自身の未知なる扉が開かれていったような、そんな高揚感でいっぱいです。 聞いてくださった皆さんのもとに、暖かい春を届けられますように…」とコメント。
一方の藤巻は「川嶋さんから最初に送られてきた『どうにか今日まで生きてきた』という歌詞が心に響き、この状況下で多くの皆さんが抱えているであろうこの想いを、明るく前向きに応援するような楽曲にしたいと思いました。ブラスの音色も暖かく、力強い春を告げる1曲に仕上がったと思います。是非、聴いて頂けたら嬉しいです」と呼びかけている。