4月スタートの日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)に、女優・長澤まさみの出演が発表された。
同作は、週刊漫画誌『モーニング』(講談社)にて2018年から連載中の三田紀房による『ドラゴン桜2』が原作。2005年に放送された前作ドラマの原作である『ドラゴン桜』(2003年~2007年連載/講談社)の15年後を描く続編だが、今作は今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。
このたび、桜木(阿部寛)がかつて受け持った“東大クラス”の教え子・水野直美役で長澤まさみの出演が決定した。長澤がTBSの連続ドラマに出演するのは2009年4月期の日曜劇場『ぼくの妹』以来、実に12年ぶりとなる。前作では、母親の病気という不運も重なり東大受験を諦めざるを得なかった水野だが、一浪の末に東大に合格。その後、弁護士資格を取得し、桜木が経営する法律事務所に入所。桜木と共に、新時代の高校生に立ち向かっていく。
長澤は「私にとって『ドラゴン桜』は青春が詰まった作品です。本当に長く愛されている作品で『好きだった!』と今でも言われることが多く、前作から16年も経っていたという実感が私自身あまりありませんでした。きっとテレビの前の皆様もこの作品が戻ってくることを、楽しみにしていてくれたんじゃないかなと思います。私も撮影をすごく楽しみにしています」とし、「私が演じる水野は前回と立場が変わっているので、改めて身を引き締めて頑張ります。ぜひ楽しみにしていてください!」と呼びかけた。