古市憲寿「聖火リレーは丑の刻参りみたいに深夜こっそり」沿道の密集対策 | RBB TODAY

古市憲寿「聖火リレーは丑の刻参りみたいに深夜こっそり」沿道の密集対策

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古市憲寿【写真:竹内みちまろ】
古市憲寿【写真:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 評論家の古市憲寿が28日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演し、新型コロナウイルス感染拡大との関連で懸念されている東京五輪の聖火リレーの問題に言及した。

 番組では、ロンドンブーツ1号2号・田村淳、歌手の五木ひろし、俳優の斎藤工、女優の玉城ティナと、芸能人の聖火ランナー辞退が相次いでいることが話題に。

 古市は「辞退するのはいいが、一方で辞退しない人とかオリンピックやりたいアスリートに『まだ辞退しないのか』という批判がいかなければいいなと思う」とした上、田村淳の聖火ランナー辞退について「田村さんはうまいキャンペーンなのかなという気もする。今こっちで盛り上げた方が得だとの計算があったのでは」と推測。

 古市はまた、聖火リレーで沿道に観客が密集する恐れがある点については、「丑の刻参りみたいに深夜誰にも見られないような時間にこっそりやればいいのでは」と提案した。自身が聖火ランナーをやりたいか聞かれると、「絶対走らない。横断歩道が赤信号になっても走りたくないのに」と答え、五輪開催の是非に関しては「どうでもいい。やってもいいし、やらなくても悲しまない」と話した。

 一方、ダウンタウンの松本人志は、番組で挙げられた芸能界の聖火ランナー辞退者の中に女優の常盤貴子の名前が入っていない点に触れ、「これだけ辞退辞退と言ってるのに、常盤さんを入れない忖度(そんたく)が、僕はちょっと気持ち悪い」と、かつて自身との熱愛報道のあった常盤の話題を自ら持ち出した。

 これに司会の東野幸治が補足説明しようとすると、松本は「全部言うてまうんかい!」と突っ込んでいた。

《角谷》

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