芳根京子、誕生日サプライズに涙!北川景子ももらい泣き......映画『ファーストラヴ』舞台挨拶 | RBB TODAY

芳根京子、誕生日サプライズに涙!北川景子ももらい泣き......映画『ファーストラヴ』舞台挨拶

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(C)2021『ファーストラヴ』製作委員会
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 現在公開中の映画『ファーストラヴ』の舞台挨拶がTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて28日に開催。主演の北川景子に加えて、芳根京子、堤幸彦監督が登壇した。


 同作は、アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まる島本理生の小説『ファーストラヴ』の実写化作。主演を務めるのは、北川景子。女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る、主人公の公認心理師・真壁由紀を演じる。父親殺しの容疑者・聖山環菜役を演じるのは、芳根京子。

 舞台挨拶に登壇した北川は、周囲の反響について「同じ業界の俳優さんや監督、プロデューサーさんから『堤監督のこういった作品も初めて観たし、北川さんも芳根さんもこういう役を観たことなくてすごく新鮮でした』とたくさん連絡をいただきました。(女性が多いかと思えば)男性から意外といただきました」と語ると、芳根も「公開した次の日に家族でも観に行きました。エンドロールでも皆さん帰ることなくじっと観てくださっていたのがうれしくて、母は涙を流しながらウンウンと頷いて受け止めてくれました」とコメント。

 その後、この日のために、公式SNSで募集した登壇者への質問に回答することに。「涙を流すシーンは大変だったのでは?」との質問には、北川が「写真を見て泣くシーンは、その写真が本当に素敵であたたかくて、演じた由紀は恵まれた国で恵まれて育ったのに当たり前のような幸せが当たり前じゃなくて、思わず泣けてきました。自然に出てきました」と思い返していると、芳根が「あのシーン、振り返ったときに出る涙が大好きです!」とお気に入りのシーンに熱を上げた。

 そして、当日24歳の誕生日を迎えた芳根に、バースデーサプライズも。北川から大きな花束と共に「お誕生日、おめでとうございます。この作品で改めて芳根京子という女優さんとご一緒出来て嬉しかったです。本当にたくさんの大変なお仕事を乗り越えられて立派な女優さんになられて、私がお芝居のことや他のこともたくさん学ばせてもらっています。これからもよろしくお願いします、頑張りすぎないで」と祝福の言葉が贈られると、芳根が大粒の涙を流す一幕も。

 これには、北川も「こんなはずじゃなかったのに…(笑)」と思わずもらい泣き。芳根は「すごく幸せな誕生日です。こういうご時勢で、誕生日も友達ともなかなか会えないなと思っていたところで、舞台挨拶のお仕事だけですごく嬉しくて、それだけで素敵だと思っていたのにまさかこのように北川さんからも嬉しいお言葉をいただけて、本当にありがとうございます」と感無量でコメントした。

 最後に北川が「私もこの役柄はデビューしてからの中でも大きな挑戦で、自分の人生の中でも大切な作品になりました。出会えて嬉しかったし、この作品の皆さんとはご縁がずっと続いていく感覚があって、そんなに多いことではないので、いろんな奇跡が詰まった作品。ぜひ1人でも多くの方に届きますようにと願っています」と感慨深げに締め、舞台挨拶は幕を閉じた。

《KT》

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