藤原竜也が、6日放送の『王様のブランチ』(TBS系)に生出演。アクション映画の“封印”宣言をして、共演者を慌てさせる一幕があった。
5日に公開された藤原主演の映画『太陽は動かない』。彼は初日となった昨日、朝一番の上映を映画館で鑑賞したと語った。すると共演している竹内涼真から「僕のファンの方がネットで、『竜也さんが映画館にいた』とザワついていた。まさかそれはないだろうなと思っていたら(本当だった)」と明かした。
同作は、藤原と竹内が演じる日本の秘密組織に所属するトップエージェント2人が、心臓に爆弾が埋め込まれた状態で、様々なミッションを遂行していくアクション映画。これがクリアできなければ即爆破する。
スタジオでは同作を事前に見たというオリエンタルラジオ藤森慎吾が「藤原さんにはアクションのイメージがなかったが、めちゃくちゃカッコよかった」と称えると、藤原は「これが最後になると思いますよね」と力を込めた。
これには佐藤栞里らも「えーっ!?」と驚き、スタジオは騒然。藤森が「もうやらない?」と確かめると、藤原は「もうやらないです」と回答。竹内などからは「そんなこと言わないで!」などと止められていた。
同作は吹き替えなしのアクションシーンが見どころ。藤原は、撮影現場となったブルガリアで半年前、1年前から練習を積んできたと説明。また180トンの水が浸水した船内から脱出するシーンについて彼は「僕ら『海猿』に匹敵するぐらいの撮影してますよ。『海猿』を超えてます」と、今作と同じ羽住英一郎監督作と比較して語っていた。