マツコ・デラックスが、6日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)で、今後の身の振り方について言及した。
この日、星野源とリモートトークを繰り広げたマツコ。その中で星野から「これからのこと」について聞かれると、「もうちょっと整理して、1個にちゃんと向き合いたいと思った」と、現在7本ある週レギュラー番組を減らすことを示唆した。
続けて、「1つの番組に100%の力で向き合おうとはしている」と語ったマツコ。一方で、「これだけの数をやってると、どうしても分散してしまうし散漫になってしまう」と本音も漏らした。
1日放送の『月曜から夜ふかし』(同系)ではギックリ腰のためスタジオ収録を欠席し、やむなく電話出演していたマツコ。このことを振り返りつつ、「ギックリで身動きできなくなったり、肉体的にも精神的にも衰えはどんどん来る」と語り、「その中で今と同じ分量を、今と同じコンディションでやり続けることも難しくなっている」と現状報告。「1個のことにちゃんと向き合わないとバチがあたる」と訴えていた。