ミッツ・マングローブが、9日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演。大阪・池田市の冨田裕樹市長に皮肉を述べた。
昨年、市役所に私物のホームサウナを持ち込み、月に17回宿泊していた富田市長。その理由について市長は、長年患っていた椎間板ヘルニアの症状をやわらげるため使用していたと釈明していた。
そんな同市長に新たな事実が判明した。それは同じく昨年の夏、バイクで8日間、離島を中心に九州を縦断していたというもの。百条委員会で尋問された市長は「バイクにまたがった体勢は、腰には楽」などと答弁していた。
そんな富田市長について池田市の全職員796人にアンケートすると、745人が回答。うち119人が市長から「パワハラを受けた、また見た聞いた」と答えた。例えば副市長に向かって、周囲に職員がいる中で辞職を求めて大声で叱責。さらに気に入らない部長の懲戒処分を副市長に指示したという情報も寄せられたという。
そんな“疑惑”に対して市長はいずれも反論しているというが、坂上忍が「ミッツはこの市長さん、注目してるんでしょ?」と質問。するとミッツは笑いながら、「毎週毎週、面白い逸材だなと思って楽しく見させていただいてる」と皮肉。
さらに「偉そうにしてるのかもしれないし、性格が良くないのかなとかいろいろ思う」と持論を展開し、「何よりも職員の方から、あまり好かれてないんでしょうね」と推察。そして同市長の見た目について「ボディーメイクもされてて眉毛もきれいに整ってます」「本当に自己実現欲求の強い方」と笑っていた。