ぺこぱが、11日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。解散危機の“元凶”を作った張本人・バイきんぐ小峠英二と対面した。
コンビ結成9年目のころ、2人は、小峠も出ていた番組のオーディションを受けるも、松陰寺だけレギュラーに選ばれたという。すると、のちに開かれた打ち上げの席で、小峠から「解散したほうがいい」「解散して成功した人を何人も見てきている」と強く勧められのだとか。
10分にも及んだというその説得に、松陰寺は「こんなに言うということは、本当にした方がいいのか」と苦悩。一方で、「でもそんなことをしたら、9年連れ添った相方が途方に暮れる」と苦悩。結局、解散はしなかったと当時の葛藤を振り返りつつ、松陰寺は「今ここにやっと立ててるんですよ」と切り出すと、目の前の小峠に向かって「一言あるだろう!」とピシャリ。
これに小峠は苦笑いしながら、当時のことを「1ミクロンも覚えてない」と回答。だがこのあと追及されると、松陰寺に「解散することは悪いことではない。(組む相手は)他にもいいんじゃないか」と言ったと自白。「隅から隅まで覚えてます」と完落ちしていた。