明石家さんまが、13日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演。コロナ禍における知られざる趣味を明かした。
もともと“ぬか漬け”が好きだったという、さんま。折からの“おうち時間”の増加に伴い、ファンから、タッパーに入った“ぬか床”をプレゼントされたのだとか。「もらったら育てなければいけない(という性分)」という彼は、早速手入れを始めるも、これが意外にも「大変やねん」とこぼした。
そこで今回、普段から手入れしているというぬか床をスタジオに持ち込み、ぬか漬けマイスターとして活動する大湯みほに審査してもらうことに。すると彼女は「“良い加減”に発酵してます」「酸味がそこまで強くなく、手入れが行き届いている」と評価した。
だが、さんまは「毎晩コネなければいけないのがツライ」と本音をこぼしつつ、「もう辞めたいと思ったら、浅田美代子から、『うちのぬか床をあげる』(と勧められた)」と述べ、それを加えて混ぜていると語った。すると大湯は「人からもらったぬか床を加えると、自分のぬか床もさらに美味しくなる」と解説した。
そして今回、さんまが昨夜作ったという、ナスとキュウリのぬか漬けも登場。大湯のぬか漬けも持ち込み、どちらが誰のか分からない状態でMC陣に食べ比べしてもらうと、さんまのほうに軍配があがっていた。