30歳の節目を迎える松井玲奈、開花させたいのは「美」 | RBB TODAY

30歳の節目を迎える松井玲奈、開花させたいのは「美」

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松井玲奈【写真:竹内みちまろ】
松井玲奈【写真:竹内みちまろ】 全 8 枚
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 映画『幕が下りたら会いましょう』(2021年11月公開)製作発表会が15日、都内にて開催され、松井玲奈、筧美和子、日高七海、しゅはまはるみ、江野沢愛美、前田聖来監督が出席した。

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 松井の単独初主演映画となる同作は、松井が演じる麻奈美と筧が演じる尚の姉妹が、現代社会の抱える問題に直面しながら、不器用ながらも真っすぐに生きる姿を描くエンタテイメント作品。

映画『幕が下りたら会いましょう』製作発表会【写真:竹内みちまろ】

 今年7月に30歳の誕生日を迎える松井は、「活動していく中で自分自身の年齢というものを気にはしていないのですが、節目になる年に、このように作品のメインに置いてもらえることは本当に有難いことだなと思います」と心境を言葉にした。

映画『幕が下りたら会いましょう』製作発表会【写真:竹内みちまろ】

 トークでは、昨日東京に桜の開花宣言が出たことにちなみ、「今年、開花させたいこと」をフリップに書いて紹介する企画が行われた。

 「美」と記した松井は、「見た目の美しさだけではなくて内面的(な美しさ)だったり、健康に気を遣って内側からのインナービューティに気を付けたかったりします」と目を輝かせた。「あと、ゲームをしていたりすると、すごく言葉使いが荒くなるので、そういう言葉使いにも気を付けて、美しい言葉で楽しいゲームをしたり(したいです)」とも。“荒い言葉使い”を突っ込まれると、「『クッソ』とか、すぐ言います(笑)」と茶目っ気たっぷりに明かした。

松井玲奈【写真:竹内みちまろ】

 映画が公開される11月に25歳になる江野沢は、「色気!!」と回答。「高校生のときから気持ちがぜんぜん変わらない」としつつ、「(25歳になると)アラサーに足を入れるじゃないですか」と告げ、「今年からは大人の色気といいますか、『可愛い』よりも、『綺麗だね』と言ってもらえることが多くなるような女性になりたいなとすごく思っています。メチャクチャな色気を出していきたいです(笑)」と願望を明かした。MCから衣装がシースルーであることを指摘されると、「透っけ透けに、透けさせてきました。ここから始めていけば、たぶん、1年後にはメチャメチャな色気が出ているのではないかな」と軽快なトークを披露して会場を沸かせた。

 さらに、江野沢は、「グラビアもたまにやっているので、筧さんのグラビアなどをよく拝見しています。筧さんのグラビアって、色気ももちろんなのですが、元気さといいますか、“セクシーの中にヘルシーさ”みたいな。女性が憧れる女性も素敵だなと思うので、筧さんをロールモデルにしつつ、グラビアもやりたいなと思っています」と熱く語る一幕もあった。

江野沢愛美【写真:竹内みちまろ】

筧美和子【写真:竹内みちまろ】

 江野沢の話に「どうしよう(笑)」と照れ笑いを浮かべていた筧が“開花させたいこと”は、「運転メンタル」。2年ほど前に運転免許を取ったといい、「かっこいい車に乗って、ブンブンに運転をこなしたかったのですが、実際は、ぜんぜん運転できておらず」と現在の状況を説明。「このままでは運転が怖くなってしまうのでは」との危惧も抱いているそうで、「運転をブンブンにしていけるメンタルを開花させていきたいです」と声を弾ませた。

《竹内みちまろ》

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