瑛人が、18日放送の『ぐるナイ』(日本テレビ系)に出演。大ヒット曲『香水』誕生秘話と、その後日談を明かした。
高校卒業後、音楽の道に進んだ瑛人。当時付き合っていた女性は、自宅デートをするたびに、彼の大好きな唐揚げをよく作ってくれたという。のちに彼女とは別れることになるが、『香水』はその時の思い出を反映させたのだとか。
ただし歌のキーワードとなる「ドルチェ&ガッバーナ」は、ハンバーガー屋でバイトしていた時代、オーナーが愛用していたものだったいう。そしてある日、オーナーから「ちょっと持ってて」と言われてドルガバの香水を預かっていたのだが、返すのを忘れたまま、翌朝レコーディングスタジオへ。
ここで瑛人は何気なくその香水を腕につけてスタジオでセッションしているうちに、おなじみのあのフレーズが思いついたのだとか。
すると岡村隆史から「その時の唐揚げを作ってくれた彼女は(付き合っていた男性が今の瑛人であることは)分かってる?」と質問が。これに対して瑛人は「分かってる」と答えながら、「この間、一瞬電話をした」と説明。「『印税よこせ!』みたいなことを(言われた)」と笑っていた。