松川菜々花がファッションディレクターに就任!「すごく可愛いのでデートに着てほしい!」

　モデルの松川菜々花が17日、都内で行われた「KOL_by_LoveStock_JAPAN_お披露目会」に出席した。芸能事務所・プラチナムプロダクションは、中国発のソーシャルECプラットフォーム「LoveStock JAPAN」が日本初上陸することに伴い、オリジナルのファッションブランド「KOL(ケーオーエル)」を立ち上げたことを発表。

　松川のほか、世良マリカ、都丸紗也華、神部美咲ら、同社所属の次世代モデルやタレント12名が同ブランドのディレクターとして活動する。

　12名の中に選ばれた松川は、「自分の洋服を作るのが夢の一つだったので、このお話をいただいたときは、めちゃくちゃ嬉しくて。実際に、生地から選んで作る作業は大変だったんですけれど、その大変さがすごく楽しかったです」と、洋服作りに初挑戦した喜びを語った。また、「私はすごく負けず嫌いなので、ほかの11人に負けないように、いいものを作ろうと思って頑張りました。最初にしては、すごく可愛くて、いい出来なんじゃないかなと思っています」と笑顔を弾けさせた。

　自身がデザインした洋服のコンセプトについては、「私は韓国が大好きなので、『韓国ファッション』をテーマにして作りました。可愛さを取り入れつつ、ニットパンツとかでカジュアルさも取り入れて、色々なパターンで着てもらえるように、アイテム作りを工夫しました」とコメント。

　「お気に入りの一押しアイテムは?」との問いに、自身が着用している花柄のワンピースを選ぶと、「色が絶妙なピンクベージュで、可愛いの一言です。着ていても楽ちんですし、花柄でも甘くなりすぎない感じなので、デートにもすごく着てほしいです」と笑顔でアピール。さらに、「素材はわざとしわくちゃにしているので、しわを気にせずにそのまま着られます(笑)。どこに閉まっていても大丈夫です」と、ちゃめっ気たっぷりに話し、笑いを誘った。

　ファッション雑誌「non・no」の専属モデルも務める松川。「今後に挑戦したいこと」については、「自分の洋服のブランドを作りたいです。洋服やコスメで自分だけのプロデュースをしたり、テレビではドラマや地上波のバラエティー番組にたくさん出て、自分の天然で明るい素の性格を見てもらいたいです」と意欲。

　「憧れの女性は?」との質問には、「中条あやみさんが大好きです。女優さんて真面目なイメージがあったんですけれど、ちょっと天然な部分もあって可愛いなと思います。オーラがあってスタイルも良いですし、演技力もすごいので憧れています」と、目標とする女性像を語った。