瀬戸利樹の2nd写真集『et SETO la』(ワニブックス)の発売記念オンラインイベントが20日、HMV&BOOKS SHIBUYAにて開催された。
瀬戸は「仮面ライダーシリーズ」を経て、舞台、声優、バラエティにも活躍の場を広げている若手俳優。写真集の撮影は、心を許すスタッフとともに金沢で敢行され、オール撮り下ろしで構成。写真のほか、これまでを振り返るロングインタビューや、より瀬戸がわかる100のQ&A、本人のカメラによる撮影日記など、読み物の部分も充実している。
今回は、瀬戸にとって初体験となるオンライン個別トーク会ということで、モニター越しに対面する全国のファン300名と、ひとりずつ45秒間のビデオ通話を実施。写真集について瀬戸は、「企画の段階から自分のアイディアを出させていただいて完成した写真集だったので、その分責任も感じてドキドキもしていましたが、写真の色彩豊かでボリュームもすごくあり、僕自身がとても満足できるものが出来上がりました」と満足げ。
撮影時のエピソードについて問われると、「カメラマンさん、スタイリストさん、ヘアメイクさんと、全員ずっとお世話になっている方なので、本当に旅行の延長のように楽しませていただきました。本当に素の僕の姿が映っています」とコメント。「苦労したのは、ポンポンが付いた帽子を被っての撮影です。25歳なので自分は不安になりつつも、スタッフのみなさんに励ましていただきながら撮っていただきました」とした。
さらに、写真集の点数については「100点満点中、200点です!僕がやりたいこと、したいことをほぼ全てやらせていただきましたし、もし自分がこの本を買ったとしたら、いろいろな表情も見れ、インタビューも満載で、自分のカメラを持参して道中に撮った写真ページなど遊び心も入っていたりするので、すごく満足していただけると思います!」とし、ファンに向けては「みなさんに寄り添える一冊になればいいなと思っています。『et SETO la』を堪能してください!」と呼びかけた。