松坂桃李が”モンハン語”吹き替えで肉焼き!映画『モンスターハンター』最新本編映像解禁 | RBB TODAY

松坂桃李が”モンハン語”吹き替えで肉焼き!映画『モンスターハンター』最新本編映像解禁

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 シリーズ累計販売本数6,600万本(2020年12月31日現在)を誇る大ヒットゲームシリーズ「モンスターハンター」。そのハリウッド実写映画化『モンスターハンター』が26日に公開される。このほど、本編映像が解禁された。


 「モンハン」という愛称で親しまれる同ゲームは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう“ハンティングアクション”という新たなゲームジャンルを確立。他のプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑むゲーム性から「一狩りいこうぜ」を合言葉に“モンハン”ブームを巻き起こした。2018年1月に発売された最新作『モンスターハンター:ワールド』は、カプコン史上最高の全世界販売本数1,640万本を達成(2020年9月30日時点)している。

 同作の監督を務めるのは、累計興行収入200億円超の大ヒットを記録した映画「バイオハザード」シリーズのポール・W・S・アンダーソン。主演は、ミラ・ジョヴォヴィッチ。さらに『ワイルド・スピードSKY MISSION』で華麗なアクションを披露し世界中に名を轟かせたトニー・ジャー、『ヘルボーイ』シリーズの主演で知られる名優ロン・パールマンといった面々が名を連ねる。そして、女優・山崎紘菜が同作でハリウッド映画進出を果たし、日本代表として参戦している。

 このほど解禁されたのは、、巨大モンスターとの壮絶な戦いも一時休戦し、密林に腰を下ろした主人公アルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ/吹替・本田貴子)に、ハンター(トニー・ジャー/吹替・松坂桃李)がモンハンファンにはお馴染みすぎる”肉焼き”でこんがり肉を振る舞う場面。互いに違う言語を話しながらも意思疎通はバッチリの様子で、文化の違いを超越した2人の絆を感じさせる。

 主人公の大事なバディとなり、モンハンワールドをもっとも体現するキャラクターであるハンターは、一切日本語を話さない吹替という前代未聞の役。松坂は収録時、「なんと表現したらよいかわからない不思議な言語のセリフで(笑)、どういうアプローチで、どういう引き出しを開ければ良いのか・・・。台本読ませていただいたら、一体これはなに語を喋っとるんじゃ?トニー・ジャーは何て言っとるんじゃ?(笑)」と戸惑った様子。

 先日行われた同作のジャパンプレミアムトークショーでも「大変でしたが映像のクオリティが高くてアフレコをしながら楽しんでしまいました。吹き替え版の音響監督とも、トニーの顔を見ながら言葉の意味について『こうじゃないか?』と予想をしながら演じました。映像のクオリティが本当に感動します。監督のモンハン愛が伝わってくるのがよかった!双剣とか、武器の種類とか、モンスターの種類などモンハンファンがみたら『あー!』となるポイントがあります!」と達成感をにじませていた。松坂が異次元の熱演で吹き替えるハンターの活躍ぶりにも注目の映画『モンスターハンター』は26日全国公開。

《KT》

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