日本最大規模のドッグショー「FCI ジャパンインターナショナルドッグショー2021」が、4月3日と4日にインテックス大阪(大阪)で開催される。
「FCI ジャパンインターナショナルドッグショー2021」は、70年以上の歴史を持つジャパンケネルクラブが年に1度開催する大規模ドッグショーで、今年は107犬種、1,156頭の犬が出場を予定している。 心身の健康と姿を専門家が厳正に審査し、 トーナメント方式で最優秀犬が誕生する。
当日エントリーしている107犬種の中には、 プードルやチワワ、 ポメラニアンなど、一般にも人気の犬種はもちろん、普段見ることのない珍しい犬種も多数登場。タイプ(犬種ごとの特色)、クオリティー(犬質の充実度や洗練度)、サウンドネス(精神的・肉体的な健全性)など、6つの審査ポイントで競い合う。
ドッグショーでは、 犬の品評会のほか、犬をコントロールする技術を競う「ハンドリングコンペティション」や「ジュニアハンドリングコンペティション」といった競技会も開催。 また、 犬のグッズが購入できるショッピングモールや、 企業が出展するブース訪問も可能。 愛犬を連れて来場可能で、ペット用品で著名なロイヤルカナン ジャポンなども出展が予定されている。