中居正広が、23日放送の『火曜サプライズ 最終回SP』(日本テレビ系)に出演。番組の終了について語った。
ヒロミとウエンツ瑛士をつなげた“恩人”として知られる中居。この日、彼ら3人はヒロミの家でトークを展開。この日をもって12年の歴史に幕を下ろす『火サプ』について語った。ウエンツは終了を知らされた時、「相当ビックリした」と回顧。「そういう予兆は感じていなかった」とも明かした。
その上でウエンツが、番組が終わるときの気持ちについて中居にも質問。すると彼は「さみしいですよ、バラエティの最後は」と回答。そして打ち切られる理由について「バラエティは評判が悪いか、トラブルか、じゃないと終わらない」と、これまでの経験から持論。
ドラマや映画、ライブ、舞台は全てクランクアップや最終日、千穐楽という最初から決められた「終わり」があるとしながら、対してバラエティは「(急に訪れる)終わる日までずっと同じ気持ちでやる」「 なんの逆算(心の準備)もできない」と主張。「それ(終わるときの寂しさ)は、役者さんやミュージシャンの人には、分からないような気がする」と話していた。
中居は2019年5月から担当してきた『新・日本男児と中居』(同系)が26日で終了。これで『ナカイの窓』から続いてきた日テレ深夜「プラチナイト」枠での彼の冠番組が消える。