ハリセンボン近藤春菜が、26日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)をもって番組から卒業した。
2016年3月から5年間、MCを務めてきた春菜。番組エンディングに挨拶に立った彼女は「(抜擢された)最初は正直戸惑って、逃げ出したいと思った」と回顧。それでも続けられたのは加藤浩次を始めとする「チームスッキリの皆さんが一生懸命向き合い、事実を伝えてきたから」と告白。
そして視聴者に向けて、「過ごしにくい世の中で孤独を感じたり、嫌になることがあったら、引き続き『 スッキリ』を見てください」とメッセージ。「『スッキリ』は、チームスッキリは、あなたを1人にすることはありません」と宣言。続けて「チームスッキリとして、その名に恥じぬような活躍をして『スッキリ』でまた、いつか私のことを取り上げていただきたいと思います」と伝言した。
また同じ日に卒業し、29日からは『ZIP!』(同系)の総合司会に新たに就任する水卜麻美アナに対して「ミトちゃん、(私は)本当に友達だと思ってますし、友達が頑張る『ZIP!』を見て『スッキリ』に続いていくのを楽しみにしています」と期待を寄せていた。SNS上ではそんな最後のスピーチに「朝から涙止まんねえ」「いいこと言うね…」など感動の声が広がっている。