30日23時30分からは、『セブンルール』(カンテレ・フジテレビ系)が放送される。
今回の主人公は、京都・祇園の路地裏にひっそりと店を構え、絶品の鶏白湯スープが自慢の「麺処むらじ」店主・連恭子さん。店の看板メニューは、塩ベースの鶏白湯ラーメン。特製の酒かすを使い京野菜を添えた「酒粕ラーメン」や、レモンの酸味と濃厚スープの相性が病みつきになる「檸檬ラーメン」も人気を集める。コンセプトは「女性が喜ぶラーメン」。濃厚ながら後味さっぱりのスープは、「ドロっとして濃いかなと思ったけど飲みやすい」と、美容を気にする女性にも罪悪感なく飲み干せる。6年前、47歳で開店するとたちまち京都の女性をとりこにし、行列のできる人気店となった。
そんな麺処むらじもコロナの影響で状況が一変。日本有数の観光地・祇園も閑散とした日々が続き、売り上げは半分以下に落ち込んだ。今回カメラは、コロナ禍で悪戦苦闘しながらも、「コロナのせいにしても何も解決しない」と、テイクアウト弁当や、新店舗オープンなど、新たな挑戦を続ける連さんの姿と、それを支える家族との関係を映し出す。苦しい時こそ顔を上げ、今日も笑顔で店に立ち続ける「麺処むらじ」店主・連さんの7つのルールとは?