【インタビュー】なえなの「目指すところを決める1年に」、大胆グラビアにも意欲 | RBB TODAY

【インタビュー】なえなの「目指すところを決める1年に」、大胆グラビアにも意欲

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なえなの【写真:竹内みちまろ】
なえなの【写真:竹内みちまろ】 全 9 枚
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 SNSの総フォロワー数が500万人を超える人気インフルエンサーのなえなのが、初の自伝フォトエッセイ『まだハタチ、もう二十歳。』(KADOKAWA)を20歳の誕生日となった今年1月14日にリリース。3月28日には、約2年ぶりとなる単独でのファンイベントを開催した。

 同書に込めた想いから、理想の男性のタイプ、今後の活動の意気込みを聞いた。

――イベントの感想からお願いします。

 ショーでランウェイを歩いたりしたことはあったのですが、ファンの方と1対1で話すリアルイベントは約2年ぶりでした。久しぶりに会えた方も多くて、楽しかったです。2年前とは違って、男女の方が同じくらいの比率で来てくれました。男性の方でお父さんと同じ年齢の方もいてビックリしましたが、今までのイベントにはいなかったような大人の年齢の方は、テレビから私のことを知って下さった方が多かったです。

――『まだハタチ、もう二十歳。』はどんな本に仕上がりましたか?

 19歳の時に撮影したのですが、大人になりきっていないけど子どもでもない“ハザマの気持ち”といいますか、“整いきっていないけど自分の中で強く思っているような気持ち”を細かい項目に分けて綴りました。例えば、年齢について考えてみたり。考えていてすごく楽しかったですし、自分を振り返る機会にもなったのかなと思います。

――グラビアにも挑戦されています。

 普段は肌を露出しない私服が多く、サイズも大きめでブカブカのものが好きなのですが、今回は、ピッチリしたお洋服や、短めのズボンや、薄手のお洋服をたくさん着たので新鮮でした。ただ、着るときの恥ずかしさがあって、変に緊張しました。“ショートパンツを超える短さのショートパンツ”みたいなズボンがあって、「これ、普段着るの人がいるのか!?」と(笑)

『まだハタチ、もう二十歳。』(KADOKAWA)

――結構、露出されていますが、そんなご自身を見てどう思いましたか?

 ファンの方も、「いつもと違って、こういうお洋服も似合うよ」と言ってくださったりしたので、やってよかったと思います。自分の中でも、「こういうお洋服も可愛いな」と気づくきっかけになりました。

――今後もグラビアはされますか?

 グラビアも楽しかったので、他のお仕事もやりながら、色々と挑戦していけたらなと思います。

――二十歳になった心境をお願いします。

 自分の中では、二十歳になったから心情が変わったということはないのですが、周りからの見方が変わったのかなと思います。ツインテールにすると「痛いかも」と言われ、グザッときたりしています(笑) ただ、見た目のことは周りの意見をあまり気にしなくてもいいかなと思いますので、ツインテールはまだしていこうと思っています。心はまだまだ無邪気なところも多く、「明日、ディズニー行こうぜ」と言われたら「いいよ」と言えるくらいのテンションでまだ行けているので、マインドはまだ若いつもりです。

――どんな大人の女性になっていきたいですか?

 具体的にいうと、「料理ができるいい妻」になりたいです。普段は忙しくて料理をすることは少ないのですが、YouTube動画で料理をすることがあります。実際に、料理をしてみると楽しくて。お仕事が落ち着いたら、料理ができる素敵な奥さんになれたらいいなと思っています。

――「妻」とおっしゃいましたが、結婚について考えることがあるのですか?

 結婚願望はまったくないです。でも、「料理ができるいい妻」にはなりたいです(笑) 家事も、育児も何でもできちゃうかっこいいお母さんになりたいです。

――好みの男性のタイプは?

 考え方が大人の方が好きです。女性と比べると、男性って、年齢よりも中身が若いと言われるじゃないですか。元気で面白い方にも引かれるのですが、うるさい方が苦手なので、どちらかというと、静かなでおとなしい人が好きです。私自身はフットワークは軽いのですが、自分から動こうとしないので、インドア派ですかね。

――好みの男性を例えるなら“何系男子”?

 何だろう。おとなしいから、……モグラ系男子? 違うかな。でも、肉食系よりは草食系の方が好きです(笑)

――今後の活動の抱負をよろしくお願いします。

 今年1年は、去年に比べて、タレントとしての活動を頑張っていきたいなと思っています。ファンの方に恩返しをしたいという思いがあり、恩返しって何だろうと考えたら、色んな場所で活躍している姿を見て頂くことではないかなと思ったので。

『まだハタチ、もう二十歳。』(KADOKAWA)
『まだハタチ、もう二十歳。』(KADOKAWA)

 ただ、私がSNSから離れたらファンの方は寂しいと思いますし、SNSって、コロナ禍の中でも人を楽しませることができるツールだと思っていますので、SNSの方も頑張って、タレント活動と両立させていきたいです。

――テレビではどんな活躍をしたいですか?

 色々と経験しながら選びたいなと思っています。「これをやりたい」という思いは今のところ自分の中にはなく、演技をやる女優さんになるのか、みちょぱさん(池田美優)やにこるんさん(藤田ニコル)さんみたいなモデルもしてトークも面白いという方のようになるのかなど、目指すところを決める1年にしたいなと思っています。

《竹内みちまろ》

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