活動50周年を迎えた人気作詞家・松本隆のトリビュートアルバム『松本 隆 作詞活動50周年トリビュートアルバム』が7月14日にリリースされることが決定。このほど、プロデューサーに数々のビッグアーティストのサウンドプロデュース・アレンジを手がける亀田誠治氏が起用されることと、彼によって指名された参加アーティストの第1弾が発表された。
幅広い世代の日本のトップアーティストが集まり、時を越えて愛される松本作品をカバーする同アルバム。今回第1弾として発表されたのは、女優や映画監督としても幅広く活躍する池田エライザ、男女二人組ロックユニット・GLIM SPANKY、米津玄師との共作「打上花火」がヒット、バンド編成のライブが注目を集めるDaoko、実力派ボーカリスト・三浦大知、ロックバンド・エレファントカシマシのボーカリスト・宮本浩次の5人だ。
収録曲については、1984年に呉田軽穂(松任谷由実のペンネーム)が作曲した薬師丸ひろ子のヒット曲「Woman”Wの悲劇“より」を池田がカバーすることが決定。その他、カバー楽曲は今後発表され、順次追加の参加アーティストも発表される予定だ。
なお、特設サイトでは池田のレコーディングの様子を収めた貴重な映像も公開されている。
『松本 隆 作詞活動50周年トリビュートアルバム』の初回限定生産盤にはCD&LPに加え、松本が歌詞を提供したアーティストとの対談やソロインタビューのほか、楽曲をイメージした撮り下ろしグラビア、描き下ろし短編漫画、コラムなどで構成される100ページ以上の雑誌仕様の豪華特典本が封入される予定だ。