相川七瀬が、7日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に生出演。現役大学生であることを明かした。
1995年、20歳のときに『夢見る少女じゃいられない』でデビューを果たし、ロック歌手として活躍している相川。そんな彼女は2018年、43歳のとき、約2年の猛勉強の末、高卒認定試験に合格。これによって大学を受ける資格を取得。昨年、国学院大学の神道文化学部に入学。現在2年生だという。
大学に進んだ理由を聞かれると「20代、30代は自分個人のキャリアを追求するというか、自分のために時間を燃やしていた」と説明。だが40代になり、「社会の中の一員として何ができるかを考え始めた」と吐露。「もうちょっと社会貢献できる自分でいたいというのが大学に行きたいと思ったきっかけ」と語った。
これを聞いた坂上は「いや、だめですよ。ロックはずっと反抗しててくれないと」と要望。カンニング竹山は「でも大卒のロックミュージシャン、 めちゃくちゃいますよ」と指摘。おぎやはぎ矢作兼も「ロックは40代からちゃんとラブ&ピースになってきますから」と言うと、坂上も「なるほど!」と納得。相川も「確かに」とうなずいていた。