大泉洋が、8日放送の『SONGS』(NHK)に出演。ハリウッド映画のオーディションを受けた過去を明かした。
この日のゲストは、応募者1万人を超える熾烈なオーディションから選ばれたNiziU。ここでリーダーMAKOから「オーディションは受けたことはあるか?」と質問された大泉は、「1回だけ受けたことがある」と回答。それがハリウッド映画のオーディションだったという。
だが広い会場があるわけでも、審査員がいるわけでもなく、撮影された映像を見て審査してもらうような、いわゆる“ビデオ審査”だったそう。しかも撮影場所は広告代理店・電通の会議室。
「廊下を挟んだこっち側では電通の人がみんな働いていた」という大泉。そこで台本を渡され、泣き叫ぶようなシーンを演じた。だが集中できない環境だったのか、「全然気持ちが乗らなくて、こんな恥ずかしい感じでやるんだったらもう無理とか思いながら頑張ってやった」と回顧。「見事にビデオ審査で落ちました」と振り返っていた。