[Alexandros]川上、“いい人”声優・小野賢章を絶賛「すぐにファンになった」……映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』 | RBB TODAY

[Alexandros]川上、“いい人”声優・小野賢章を絶賛「すぐにファンになった」……映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』

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小野賢章と[Alexandros]川上洋平【撮影:浜瀬将樹】
小野賢章と[Alexandros]川上洋平【撮影:浜瀬将樹】 全 10 枚
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 [Alexandros]の川上洋平が13日、都内で開催された映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』完成報告会見&ガンダムトピック2021に出席。声優の小野賢章を絶賛する一幕があった。

 本イベントは二部構成。前半の「ガンダムトピック2021」では、YouTubeチャンネルなどで配信中のドラマ『ガンダムビルドリアル』や、映画『ガンダム Gのレコンギスタ3 宇宙からの遺産』(7月22日公開)の最新情報を紹介。『ガンダムビルドリアル』の総監督を務めた本広克行氏、田中佑和監督らが出席し、見どころを語った。

 映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』の世界を色濃く引き継ぐ、富野由悠季の同名小説を映画化した『閃光のハサウェイ』完成報告会見には、ハサウェイ・ノア役の小野、ギギ・アンダルシア役の上田麗奈、ケネス・スレッグ役の諏訪部順一、レーン・エイム役の斉藤壮馬、そして、主題歌を担当する[Alexandros](川上、磯部寛之、白井眞輝、リアド偉武)が登壇した。

 第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)から12年後の世界を描く本作。強制的に民間人を宇宙へと連行する非人道的な政策「人狩り」を行う地球連邦政府に反乱すべく立ち上がったのが、反地球連邦政府運動「マフティー」。リーダーの正体は、一年戦争も戦った連邦軍大佐ブライト・ノアの息子であるハサウェイだ。彼は父とアムロ・レイの意思を心に宿して戦っていく。

 小野は本作の魅力について「モビルスーツ戦は、何も考えずに観ても、とにかくかっこいいし、大迫力です。ただ、本作は違った視点からのモビルスーツ戦もあって、もし、現実に起こってしまったら本当に怖いなって思うような、リアルなシーンがあります。ぜひ、そのあたりを観ていただけたら」とアピール。最後に「スタッフさん、監督さん、多くの人の想いが詰まった作品です」と語りかけた。

 完成報告会見の後半では、[Alexandros]が、本作の主題歌『閃光』を生披露。舞台袖で見ていたという小野は「いや~。本当に感動しました。『閃光』は、悩みながらも突き進んでいく、ハサウェイの心情とすごくマッチしていて、毎回聴くたびに鳥肌が立つんですけど、生で見られたのはいい思い出になりました」と回顧。また、ドラムのリアドが先日バンドに正式加入して初のパフォーマンスということから「立ち会えたのもすごく嬉しいです」と喜んだ。

 川上は小野の熱のこもった感想に「本当に嬉しいです。いい人だし」とポツリ。先日、インタビュー取材で同席したことがあったようで「めちゃめちゃ優しいし、とにかくいい人。すぐにファンになってしまったんですけど、本編を観たら、(雰囲気が)まったく違って……。やっぱり、役者さんですね。お芝居がすごい」と絶賛していた

 映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は、5月7日より、全国でロードショーされる。

《浜瀬将樹》

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