羽田美智子が前科2犯の天才詐欺師役に挑戦!ドラマ『#コールドゲーム』6月スタート | RBB TODAY

羽田美智子が前科2犯の天才詐欺師役に挑戦!ドラマ『#コールドゲーム』6月スタート

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羽田美智子 (C)東海テレビ
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 羽田美智子主演のオトナの土ドラ『#コールドゲーム』(東海テレビ・フジテレビ系)が6月5日からスタートする。


 同作の舞台となるのは隕石の衝突によって、マイナス45度の氷河期に突入した地球。羽田演じる主人公の木村祥子は弱肉強食の世界に負けず、どんな手段を使ってでも生き抜くことを決意した前科2犯の天才詐欺師。たどり着いた避難所はなぜか“家族”優先に運営されており、祥子は寄せ集めの“偽装家族”の母親として過酷な日々に立ち向かう。“偽装家族”の息子・木村大輝役には結木滉星、娘の木村陽菜を久間田琳加、父親の木村隆をお笑いコンビ・ずんのやす、そして避難所のリーダー・如月雄一郎を中村俊介が演じる。

 以前から“詐欺師役”をやってみたかったという羽田は「私が演じる祥子は詐欺師というぶっ飛んだ設定ではありますが、本質は絶望感や孤独感をエネルギーに変えて、一心不乱に生きていくたくましさを持った女性だと捉えています」と自身が演じる祥子についてコメント。「普段の私は不器用でドジなことをしてしまいがちなのですが、祥子は完璧な女性です。性格が自分とは真逆なので、歩き方や立ち方も意識的に変えています」と役作りで意識している点を明かし、「今まで見たことのないような世界観で、私自身も演じたことのない役柄に挑戦しています」と話した。

 避難所で大人気のイケメン息子という仮面の裏で、復讐に燃える大輝を演じる結木は「二面性の強い役柄だと思ったので、表と裏の顔をうまく使い分けられたらいいなと試行錯誤して、監督ともたくさんコミュニケーションを取りながら演じています。また、大輝はある復讐のために偽装家族を組んでいるので、その背景を固めていく作業も大切にしています。特に、羽田さん演じる祥子さんはお母さんというより相棒として捉えているので、他の家族に対しての接し方の違いを個人的に意識して演じています」とコメント。

 久間田が演じる陽菜は頭脳明晰な高校生で、誰よりも冷めており常に一歩引いている天才肌。昨年ドラマデビューを果たしたばかりの久間田は「これまで私が演じた役とは全然テイストが違い、とても新鮮で、私にとっては挑戦となる作品」と語り、「今までにない設定ですが、物語が進むに連れて、『こんな家族、良いな。』と思っていただけるようなドラマになっていると思います。偽装家族がどんな最後を迎えるのか、そして、新しい私を見ていただけるように頑張っているので、どちらも楽しみにしていただけると嬉しいです」と話した。

 父親役のやすはオファー当初、「これ、飯尾さんにきたやつじゃないの?」と驚いたそう。「いまだに不思議な気持ち」と語り、自身が演じる隆という役については「年齢が50歳で独身で結婚歴がない。全く自分と一緒なんです。役作りはほぼゼロです。覚えた台本の台詞をそのまんま言えば、それがそのまんま木村隆さんのセリフになる。そんな感じでやっています」と話しており、役作りなどは特にやってない様子。続けて「時々、自分では普通に台詞を言っているつもりでも、監督さんに『やすさん、何カッコつけてんですか』と言われる事があるので、カッコつけないように気をつけています。あと、羽田さんの目を見て喋るシーンは、見惚れて台詞を忘れそうになるので、なるべく羽田さんに見惚れないようにしています」とコメントした。

 避難所を取り仕切る支部長・如月雄一郎役の中村は「穏やかで優しくてなおかつ頼りになる、愛に溢れた立派な政治家をイメージしています。とにかく人気者という設定のため、例えば廊下を歩いているだけでも黄色い歓声があがるので、演じていてとても気分がいいです(笑)」とコメント。「色々な制約がある厳しい状況の中で出演者、スタッフ一丸となって頑張っていますので、是非楽しみにして下さい」と語った。

 オトナの土ドラ『#コールドゲーム』(東海テレビ・フジテレビ系)は6月5日23時40分スタート(全8話)。

《松尾》

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