オリエンタルランドは15日、2023年度に東京ディズニーシーに新たに誕生するテーマポート「ファンタジースプリングス」のイメージ模型の一部を動画で初公開した。
「ファンタジースプリングス」は、3つのエリアとディズニーホテルで構成される東京ディズニーシー8番目のテーマポートで、総開発面積は東京ディズニーシー開業以来最大の約14万平方メートル。3つのエリアは、ディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』を題材とし、アトラクションやレストランなどの空間が、ゲストをそれぞれの物語の世界へと誘うような構成。
今回、「ファンタジースプリングス」イメージ模型が3つのエリアに分けでYouTube上で公開。イメージ模型は、実際の約50分の1の大きさで作成されている。模型には、美しい雪山のふもとにあるアレンデール城や森を見下ろすラプンツェルの塔、そしてピー ターパンの故郷であるネバーランドや映画に出てくる海賊船などが表現されていて、まるで目の前に 「ファンタジースプリングス」の世界が広がっているよう。現在建設がすすむ同エリアに、今後どのような世界が広がるのか、期待が高まる映像となっている。