『バイオハザード』シリーズ初の連続CGドラマ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』が、Netflixにて7月に独占配信される。このほど、レオンとクレアのキャラクターPVが解禁された。
1996年にゲーム第1作が発売された『バイオハザード』は今年シリーズ25周年を迎えました。今作は、シリーズの人気キャラクターレオン・S・ケネディと、クレア・レッドフィールドの2人を軸に物語が展開。数々の死線をくぐり抜けてきたレオンとクレアが、ホワイトハウスで偶然の再会を果たし、新たな脅威に立ち向かう姿が描かれている。
製作・原作監修には、数々の『バイオハザード』シリーズを世に送り出してきたカプコンの小林裕幸プロデューサーが参加。制作プロデュースには、様々なアニメ作品を生み出しているトムス・エンタテインメント、『バイオハザード:ヴェンデッタ』で制作プロデューサーを務めた、宮本佳率いるQuebico がフル3DCGアニメーション制作を担当している。また、日本語吹き替えキャストには、レオン役を森川智之、クレア役を甲斐田裕子が演じている。
初の連続CGドラマを手がけるのは、羽住英一郎監督。今作で初のアニメ作品を披露する羽住監督は「長い歴史と多くのファンがいる作品に関われる事に、プレッシャーよりも素直に喜びの方が勝っています。フルCGアニメですが、普段自分がやっている実写の撮影に近いキャメラワークやライティングの雰囲気に極力寄せる事により、よりライブ感が出る様に意識しました」と語った。
そして、今回解禁されたのは、レオンとクレアにフォーカスしたキャラクターPV。ハッキング事件の捜査のためホワイトハウスに召集されたレオンは、福祉施設建設の陳情に訪れたクレアと偶然の再会を果たす。クレアは、難民支援のために訪れた国で手に入れたた奇妙な少年の絵を差し出すが、何かを悟ったのか、「危ないことだけはするなよ」と言い残して去っていく。そんなレオンにクレアが「スーツ似合ってないわよ」と声をかける。突如停電したホワイトハウスに出現した正体不明のゾンビと闘うレオンと、奇妙な少年の絵の真相を探るクレア。2人がこの先立ち向かうことになる真の恐怖が、ここから始まる。