ワーナー ブラザース ジャパンは、7月7日より『プロディガル・サン 殺人鬼の系譜<シーズン1>』のダウンロード販売、デジタルレンタル、DVDレンタルをスタートする。このほど、同作のメイキング映像が公開された。
同作はグレッグ・バーランティが手掛けるクライム・スリラー作品。『羊たちの沈黙』のレスター博士を彷彿させるシリアルキラーのマーティンと、その息子で『THE MENTALIST/メンタリスト』のジェーンを凌ぐ洞察力を持つ犯罪心理学者・マルコム。極限まで犯罪者の心理に近づき、どんな痕跡も見逃さないマルコム。これは才能なのか、あるいは”殺人鬼の系譜”なのか?
公開された映像は、メイキングと思えないほど緊張感の漂うもの。バーランティは「(今作は)不気味なのに魅力的で、怖いけど面白い」と満足げに語っている。主人公の父親で殺人鬼でもあるマーティンを演じるマイケル・シーンは「偽りの仮面をつけた男で、社会に受け入れられない欲望と衝動を持っている」と自身の難しい役を考察。最後にグレッグは「思いがけない展開や、手に汗握る興奮。次を観ずにはいられない」と締めくくっている。