「東京ガールズコレクション」(以下、TGC)がプロデュースするガールズオーディションプロジェクト『DUO presents TGC AUDITION 2021』の、選択指名制度を導入した公開ドラフト会議が18日にベルエポック美容専門学校 第二校舎で開催。モデル、タレント、女優、アーティストを目指す約6400人の中から、第一次審査から第三次審査を経て、選ばれた31人が最終審査に集結。見事グランプリには寺島季咲が輝き、続く準グランプリを千葉紀佳が受賞した。2人は9月に開催される「第33回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 AUTUMN/WINTER」のステージに出演する。
グランプリの寺島は1巡目でエイジアプロモーション、エイベックス・マネジメント、ホリプロの3社から競合指名され、ホリプロが優先交渉権を獲得。また、Ulike賞も受賞した寺島は「緊張したのですが周りの方達と比べず自分のやることだけに集中しました。自信を持ってやりきりました!」とコメント。また、今後については「TGCのランウェイを歩くことが夢です! いろんなことに挑戦したいです」と語った。
寺島のグランプリについてプレゼンターのMattは「審査前から、実は『この子(寺島さん)グランプリとるんじゃない?』とスタッフと話していた」と明かし、「特に彼女はキラキラしてて可愛いくて……これから活躍すると思います! 写真の写り方からも自信が伝わってきますし、生で見ても姿勢や歩き方もすごくきれいだと感じます。寺島さんがグランプリで僕も嬉しいです」と絶賛のコメントを寄せた。
また、エイジアプロモーション指名1位で準グランプリの千葉は、今回のオーディションに向けてダイエットを頑張ったと語り、「指名してくださったことを後悔させないように有名になりたいです!」と意気込みをコメントした。
なお、生島企画室指名1位が大橋りさ、エイベックス・マネジメント指名1位が豊田晴里捺、プラチナムプロダクション指名1位が熊谷咲良、プロダクション尾木指名1位が野中望未、そしてDUO賞受賞が新山桃子という結果になった。