紀平梨花、“片手側転”に挑戦した理由明かす「幼稚園の頃から側転は得意で…」 | RBB TODAY

紀平梨花、“片手側転”に挑戦した理由明かす「幼稚園の頃から側転は得意で…」

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紀平梨花(Photo by Koki Nagahama - International Skating Union/International Skating Union via Getty Images)
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 紀平梨花が、24日放送の『SPORTSウォッチャー』(テレビ東京系 )に生出演。今シーズンから新たに取り入れた“技”について語った。


 昨年12月25日に行われた『全日本フィギュアスケート選手権大会』女子ショートプログラム。演技の後半、紀平が披露したのは、片手側転。この技は海外でも大きな話題を呼んだという。このSPで彼女は首位発進している。

 ビビる大木から「片手側転をどうして氷の上でやってみようと思ったのか」と聞かれると、「振付師の方から『梨花の特別な物を入れたい』と言われた」と回答。ただ「はじめは難しくて断ろうかなと思ったが、何回も練習してできるようになった」と明かした。

 中畑清から「(片手側転は)別メニューでトレーニングはやってたのか」と尋ねられると、「それはない」と答え、「幼稚園の頃から側転は得意だった」と回顧。ただし「氷でまさかやることはないと思っていた」と笑った。また、「手が滑るので、下手したらコケてしまうので本当に難しい」とも。採点への影響について聞かれると、「点数として現れることはないが、インパクトにはなる」と述べた。

 さらに紀平は、来年の北京冬季五輪に向けて、「小さいころから夢として追いかけてきた北京オリンピックなので、まずは出られることを目標にして頑張りたい」と抱負。そして「コロナ禍ですが、皆さんを笑顔にできるような、勇気づけられるような演技ができたらいいと思っています」と意気込みを語っていた。

《杉山実》

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