田中圭が、5月1日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演。大ヒットドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)の裏話を明かした。
かつてスタッフなどから飲みに誘われても「絶対に断っていた」という田中。理由として「媚びてるみたいだった」と述べ、「役者が現場以外で監督としゃべる意味が分からない」と思っていたそう。
一方、事務所の先輩である小栗旬が積極的にスタッフと飲みに行くタイプだったため、田中は、「スタッフさんと嬉しそうに飲みに行く旬くんを、僕はずっと心の中でダセぇと思ってました」と懺悔し、この場を借りて謝罪した。
そんな中、『おっさんずラブ』は初めて座長となった作品だったため、「みんなとコミュニケーションをとりまくろうと思っている時期だった」と回顧。「スタッフさん後輩含め、全部メシ代を出した」と振り返りつつ、出費がかさんで「僕の残高が69円になりました」と打ち明けた。
これには島崎和歌子も「ウソでしょ!?」と衝撃。加藤浩次が「お札でおろせないじゃない?」と聞くと、田中は「おろせないです。手数料も払えないですし」と嘆いていた。