森山直太朗が、4月30日放送の『MUSIC BLOOD』(日本テレビ系)に出演。玉置浩二との過去について語った。
森山は玉置について「歌声のオリンピックのようなものがあったら、間違いなく日本代表だし金メダルを取る人」と絶賛。「歌の神様から直々に愛されている人」などと褒めちぎった。
そんな玉置はかつて森山家に入り浸り、母・良子、泉谷しげる、南こうせつとともに大宴会を繰り広げていたという。それがイヤで部屋に閉じこもる直太朗少年を、しきりに「直太朗も歌えよ」と誘っていたのだとか。
さらにその時の玉置に対する印象として森山は「毎日来る、ただの酒飲みのおっさん」と回顧。だが高校時代、テレビで偶然聴いた玉置の歌に衝撃を受けて歌手の道に進んだと語った。その曲が1994年発表の『SACRED LOVE』。今回、森山は初めて番組の中で同曲をカバー。玉置へのリスペクトを込めて熱唱していた。