4日21時からは、連続ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレ・フジテレビ系)が放送される。このほど、同ドラマに出演する松田龍平からコメントが到着した。
4日放送の第4話では、とわ子の親友・かごめ(市川実日子)に恋の兆しが。オーケストラ指揮者から食事に誘われるかごめを見て、自分のことのようにウキウキするとわ子だったが、当のかごめは最近夜道を誰かにつけられたり、意識的にスマホの着信を無視したりと、何か隠し事がある様子。
第2話で慎森、第3話で鹿太郎がクローズアップされたが、第4話からはつかみどころのないキャラクターで、松田演じる八作の内面や過去が徐々に明らかになっていく。松田演じる八作は離婚してもなお、とわ子のことを忘れられない一番目の元夫。レストランオーナー兼ギャルソンという役どころ。第4話では、親友の俊朗(岡田義徳)の彼女・早良(石橋静河)から猛烈なアプローチをかけられるなど、“モテ男”でもある。
ドラマのこれまでを振り返って、松田は「すごくムードがある作品だと思います。とわ子が本当にキラキラして、すてき素敵で、明るくて、面白い。とわ子を中心にそれぞれ個性豊かな人たちがいることで、よりきら煌めくような作品だなって思います。一言で表現するのは難しいですけど、映像の雰囲気も含めて、“ロマンティック”っていう言葉はすごく合うなと思っています」とコメント。
さらに、「鹿太郎や慎森も、2人で言い合っているかと思えば、急にカッコいいことを言いますよね。それに2話3話と、2人とも最終的にはとわ子に支えられている感じが、個人的には好きなところですね。八作に関しては、とわ子に対する気持ちが4話から徐々に解き明かされていって、見えてくるものがあるんじゃないかと思います。僕自身もこれから楽しみです」と、第4話からのストーリー展開に期待を寄せた。