『クレイジージャーニー』特番に奇界遺産フォトグラファー・佐藤健寿氏&危険地帯ジャーナリスト・丸山ゴンザレス氏 | RBB TODAY

『クレイジージャーニー』特番に奇界遺産フォトグラファー・佐藤健寿氏&危険地帯ジャーナリスト・丸山ゴンザレス氏

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危険地帯ジャーナリスト・丸山ゴンザレス(C)TBS
危険地帯ジャーナリスト・丸山ゴンザレス(C)TBS 全 4 枚
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 19日21時からは、『クレイジージャーニー』(TBS系)ゴールデン2時間スペシャルが放送される。


 番組では、独自の目線や強いこだわりを持って世界や日本を巡る人々(=クレイジージャーニー)がスタジオに登場。“その人だから話せる”“その人しか知らない”常人離れした自身の体験談を語るほか、クレイジージャーニーの新たな旅に番組が同行して、自分では絶対に行かないが見てみたいというエリアにも潜入する。2019年8月に放送が終了していたが、今回、特別番組として復活した。

危険地帯ジャーナリスト・丸山ゴンザレス(C)TBS

 このほど、スペシャルのクレイジージャーニーとして、奇界遺産フォトグラファーの佐藤健寿と危険地帯ジャーナリストの丸山ゴンザレスが出演することが決定。これまで何度も番組に登場し、廃墟や要塞など世界のさまざまな奇妙な光景をカメラに収めてきた佐藤と、世界最大級の水上スラムや銃密造村といった命の危険にさらされる場所に躊躇なく足を踏み入れてきた丸山。スペシャルでは2人の新たな旅に同行し、今まで以上に刺激的で見たことのない世界を紹介する。

奇界遺産フォトグラファー・佐藤健寿(C)TBS

 佐藤が訪れたのは、世界最大級の奇妙なイベント「バーニングマン」。電気、水、ガスなどのライフラインが一切ないアメリカ・ネバダ州のブラックロック砂漠で、参加者は約1週間にわたって生活を営みながら、設置されたさまざまなアート作品を楽しむなど多種多様な活動を行うイベントだ。どこから回っていいのか悩んでしまうほどの広大な敷地を躊躇することなく進んでいく佐藤。佐藤がカメラに収めた1枚はどんなものだったのか?

(C)TBS

 一方、丸山は「大麻&ドラッグ最前線」を追う旅へ。娯楽用大麻の合法化が活発化していることで、人とドラッグの関わりにどのような変化が生まれているのかを取材すべく、アメリカ・カリフォルニア州を訪れる。実際に大麻を嗜む人や大麻を栽培する農家に転職して大金を手にした人に話を聞いたり、巨大な大麻農場や過去にも取材したギャング集団や薬物中毒者があふれる街を再び訪れ、危険と隣り合わせの中、大麻合法化によるさまざまな場所への影響を探る。また、カナダにも足を伸ばし、薬物使用室と呼ばれる施設がある公園を訪問。そこには複雑な事情を抱え、公園に身を置く人々がいた。ともに、コロナウィルスが世界的に蔓延する前に行われたロケだが、現地コーディネーターを通じ、2021年現在の状況もスタジオで報告される。

 番組MCを務める松本人志は、「佐藤さんの『バーニングマン』のVTRは、あれは何なんだろう? という今まで知らなかった世界でしたね。コロナが収束したら一回行ってみたいですね。いや・・・行ってみたくはないかな(笑)」とコメント。同じくMCの設楽統は「佐藤さん、丸山さんはクレイジージャーニーを代表するお2人ですから、VTRを見ているとこの番組の一つ一つの画力を感じたというか、やっぱり見入っちゃいますね」と語った。また、小池栄子は「この番組はジャーニーたちに支えられていた番組なんだなと再認識しました。世界中飛び回って、それで素材が撮れてなんぼですが、こういう状況になってゴンザレスさんも国外に出ることができないため、取材対象を日本国内にも目を向けたというお話もあり、そういったものを見ていくのもいいなと思いました」と感想を伝えている。

《KT》

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